こんにちは。
前回の投稿からだいぶ日が空いてしまいました、、皆様お元気してますでしょうか?
さて、私はといいますと私事ながらこの度お付き合いしておりました一般韓国人男性と書類上結婚し、婚姻届を出してきました!
付き合って3年、ついに結婚しました!
結婚式についてはまだまだ未定ですが、いつかやりたいと思っています。
今回は日本で行った手続きと、必要な書類について記録していきたいと思います。
※2025年8月時点のものです
日韓夫婦の婚姻届手続き
日韓夫婦の場合は日本と韓国、両国で手続きしないといけません。
今回私は日本で先→のちに韓国で手続きを行いました。
必要書類
事前に手続きをしようとする市役所のホームページから、メールで問い合わせしておきました。
市町村によって必要な書類が異なるらしいので、事前にチェックが必要です。
用意した書類一覧
①婚姻届
②基本証明書
③婚姻関係証明書
④家族関係証明書
⑤②~④の翻訳文(翻訳文には「翻訳者○○○○」の様に署名をご記入ください。)
⑥パスポート
※②~⑥は韓国籍の方に用意していただくものになります。
上記が市役所のお問い合わせして受け取った返事になります。
ちなみに、私は日本では1人で手続きを行ったのですが、パスポートは韓国人夫の原本が必要とのことでした。
②〜④の書類に関しては、オンライン大国の韓国ではもちろん自分でネット上でダウンロードできるらしいのですが、そうすると本物という証明が出来なくなるという情報を他の方のブログで見たので、彼には韓国の住民センターに出向いてもらい、発行してきてもらいました。
婚姻届の用紙は、市役所の窓口にいるスタッフの方に申し出て、もらっておきました。
海外転出届は出してしまって住民票はないですが、本籍のある実家の近くの市役所で手続きを行いました。
翻訳文の作成
特にフォーマットとかは無く、韓国語の書類の内容を日本語で書けばいいと思うのですが手書きで書くのが大変なので、私が作成したフォーマットを添付します。
国際結婚でいろいろと忙しい皆様のお役に立てればと思いますので、ぜひご活用ください。
婚姻届の書き方
これも国際結婚 婚姻届 書き方 とかで検索すれば、出てくると思うのですが一応シェアします。
《日本人同士で結婚する時と違う項目》
韓国人配偶者の生年月日→平成とかではなく西暦で記入
韓国人配偶者の本籍・住所→大韓民国とだけ記入
(ちなみに私も住所欄に日本の住所書いちゃってたのですが、海外転出届を出した場合は、日本に住民票が無いので、同様に大韓民国と書けばいいと訂正されました。)
夫婦の姓→別姓なのでどちらにもチェックなし
証人の欄→私の両親に2名とも書いてもらう
市役所訪問
手続きは月曜日の午前中に市役所に行きました。
訪問するときは身分証明書として運転免許証を持参しました。
(地方のため車で行くしかないので必然的に持っている)
私が行った時は、マイナンバーカードの申請と交付の窓口が混雑していましたが、婚姻届の手続きをする窓口は待ち0人だったためすぐに手続きしてもらえました。
職員の方が、国際結婚の手続きに関する年季の入った分厚いファイルを持ってきて、対応してくれました。
付箋にタイとかも見えて、国によって必要書類が違うようです。
準備した書類は問題無かったのですが、申述書というものが追加で必要らしく、
韓国人夫に関する提出した書類の内容が真実で誤りがないことを証明しますという書類で、それのサインを韓国人本人でなく配偶者の私が代筆して良いのかということを確認するのに時間がかかってました。
ちなみに私で良かったので一安心です。
手続きのあと、1ヶ月くらいで私は父が筆頭者の今の戸籍から抜けて、私が筆頭者の私のみの戸籍が作られ、特記事項に配偶者が韓国人と記載されるそうです。
このあとの韓国での手続きに必要なため、婚姻届受理書というものをもらって帰りました。350円
この後韓国で行った手続きについてもまた報告したいと思います!