こんにちは。
実家の猫のちーちゃんは、食欲低下と急激な体重減少を心配していましたが、カツオのおやつと、18才以上高齢猫用のウェットフードを少しずつ食べれています。(本人は9才、本猫?)
今日は、私の永遠のテーマである腰痛治療について記事を書いていきます。
腰痛との戦い
突然ですが、私は生粋の腰痛もちです。
高1の時に初めてぎっくり腰を発症してから今日この日まで、もう数えきれないほどぎっくり腰に悩まされてきました。
病棟看護師時代は、腰痛のせいで2週間休職したので、腰の負担の少ない外来に部署異動させてもらったりしました。
人間が、サル時代の4足歩行から現在の2足歩行になってから、腰痛とは切っても切り離せない関係になったと聞いて、4足歩行に戻ったらいいのにと思ったことも、1度や2度ではありません。
韓国での医療保険
韓国ワーホリでは、外国人登録をして働いていれば勤務先で健康保険に加入できます。
私も早速給料から、健康保険料が引かれていました。
ワーホリで無職の場合は、韓国入国後6ヶ月以上経過すると、自動的に地域加入の健康保険の保険料納付書が送られてきます。日本の国保みたいなもんですかね。
なので、私はてっきり、6ヶ月以上経過しないと韓国の健康保険に入れないかと思っていたのですが、労働したら即保険に入れるんですね。ありがたい。
ちなみに、自分が本当に健康保険に加入できているかどうかは、このアプリで確認できます。
このように、私の場合、入職した5/23から健康保険に加入できていることがわかります。
日本のように、健康保険証の現物がないので、システム上登録されていれば、身分証を提示するだけで保険が適用されます。日本も早くこうすればいいのに〜( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )
(今まで転職を繰り返してきたため、保険証が手元になくて通院後その場で一度全額負担→保険証が届いたら後日また病院へ足を運び面倒な払い戻し手続きを繰り返してきた人)
ペインクリニックへGO
さて、ワーホリ前から継続して腰痛があった私は、今回日本一時帰国時にも、おなじみの整体とマッサージに行ったが改善せず、韓国に戻ってきてからは腰痛とともに、左臀部からふくらはぎにかけてこわばりとしびれが悪化し、これはまずいと思い、病院に行ってみることにしました。
今回お世話になったのはコチラ💁
부평그린마취통증의학과의원
富平グリーン麻酔疼痛医学科医院
私の地元には、ペインクリニックの数があまりなく、もし行こうとするなら車で30分以上はかかるので、近くにあってくれて非常にありがたいです。
実際の受診の流れ
土曜日の朝イチで電話をかけてみた所、予約はもういっぱいだから、長く待つかもしれないですと言われて、とりあえず行ってみることに。
病院のあるビルの2階が受付です。
まずは受付で、名前や住民登録番号、住所や症状などの問診票を記入します。
院内は美容クリニックの様に綺麗です。高齢の患者さんが多かったですが、若者も数人いました。
やたらカラフルなズボンに履き替えて、腰のレントゲンを、5姿勢くらい変えて撮影しました。
その後、撮影したレントゲン写真を見ながら院長先生の診察がありました。
ちなみに私の腰痛と足のこわばりの原因は、日本でもずーっと言われてるけど椎間板の間が狭くなってて、神経に障ってるというやつです。
昨日今日でなったものではないと言われました。あとは、めちゃくちゃ反り腰だから、プランクとか腹筋運動をするように言われました。
医療保険が適用する治療を今日はしましょうと先生が言ってくれたので安心しました。
注射をする前に待機している間、看護師さんが治療の金額も提示してくれたので、これも親切だなと思いました。
その後、別室に移動して、うつ伏せの姿勢になり、腰の部分を広めに消毒されて、筋肉の緊張を取る注射(と説明された)をしてもらいました。
どんな器具でやったのか見えなかったけど、20回以上穿刺されて、これがズーンとくる感じの重い痛みで結構痛かったです。
しかし…終了後は痛みが嘘のようになくなっていて、何を注射してくれたの!?という感じでした。
治療費
病院でかかった費用は97500₩でした。
(レントゲン+注射費用+診察費用)
診療明細がないので内訳はわかりませんが、まぁこんなもんじゃないでしょうか。
シャワーは6時間以後にすること、穿刺部に貼った絆創膏は1時間後に剥がすように言われ、処方箋を渡されて、次回の予約を確認して終わりました。
処方箋の内容
内容は、ナイキサンとオメプラゾール配合錠の鎮痛剤、筋肉の緊張をとるエペリゾン、神経のしびれをとるリリカ、レイラ錠ってやつは骨関節症の緩和と書いてあります。
内服薬も保険が適用されていたのでいつもより安く感じました。
まとめ
韓国での美容クリニック以外の受診は初めてでしたが、みんな親切だし、何より注射の効果が抜群で、もっと早く行けばよかったです。
また来週も予約してあるので、何かあれば追記します
それでは
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追記(エポスカード海外旅行保険使えるかも)
翌週も受診しました。その際はまた腰に同じ注射の施術と、ベッドに寝て、頭と足がそれぞれ逆方向に引っ張るようにして腰の筋肉を伸ばすようにする牽引治療と、背中に電気療法をそれぞれ10分くらいずつ受けました。
私は日本でエポスカードのクレジットカードを持っていて、今回約10日前に日本に一時帰国していたのですが、その時の飛行機チケットををエポスカードで決済していたので、もしや腰痛治療でも、クレジットカードの海外旅行保険が使えないかと思い、電話して聞いてみました。
結論、日本出国後に症状が出現した場合なら、治療費が30万円以下の場合なら、医師の診断書も不要で、受診した際の領収書があれば保険がおりるとのことで、さっそく前回の分の領収書ももらってきました。
また9月に日本に帰る予定があるので、その時に申請してお金をGETしちゃおうと思います。