メキシコ空港で別室送り

旅行

こんにちは。

新年を迎えて、1月もあっという間に下旬になってしまいますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、ブログのネタに最適で書こう書こうと思ってあっという間に2年近く経ってしまい記憶も薄れてきてしまいましたが、

2023年2月に私、1人でメキシコ🇲🇽に行って来ました。

スペイン語胎児レベル日本人女1人メキシコ旅行

youはどうしてメキシコへ

事の発端は遡ること2018年9月、夜勤明けに沖縄旅行へ行こうとした時です。

病棟看護師2年目だった私は、稼いだ給料は文字通り湯水のように旅行や飲み、服の購入に使っていました。(ちなみにこの時まじで楽しかった)

沖縄旅行に行く足の空港で、アメックスカードの勧誘にまんまとはまってしまったのです。

普段の生活のクレジットカード支払いでマイルが貯まって、それで飛行機に乗れるなんて、と魅力的に聞こえてしまったんですね。

今思えば良いカモになったなぁと思います。(年会費7600円くらい、貯めたポイントをマイルにするのに追加でまた7000円くらいかかる)

ちなみに、行ってQの出川哲郎氏のように飛行機に乗ってマイルを貯めるのではなく、日々の生活の支払いでマイルを貯める人を陸(おか)マイラーというらしい

そこから湯水のようにクレジットカード引き落としがあり、コロナの間もマイルは日の目を見ることなく、約5年私のANAマイルはどんどん貯まっていきました。

メキシコ旅行を決めた当時はコロナ電話派遣アルバイターだったので、シフトが融通ききまくりだったので、今しかないと思い、

貯まっていた6万マイルくらいだったかな?で行ける1番遠い地域に旅行しよう!と思い、北欧と悩んだ結果、メキシコシティ行きの航空券を手に入れました!🇲🇽

成田空港からメキシコシティへ

成田空港からメキシコシティまでは、直行便で約14時間かかります。ANAのフライトの中で最長らしいです。

フライト時間が長いので覚悟していきましたが、寝たり、ハーゲンダッツが出て来て食べたり、BLACKPINKのコンサート舞台裏みたいな番組を3回連続で見たりしていたらあっという間にメキシコに着いていました。

メキシコの空港に到着!!

さて、入国審査の列に並んでいたところ、手続きをしている日本人男性が何やら書類をたくさんクリアファイルから出しており、審査官と会話を繰り広げています。

観光で来たのにパスポート以外に出す書類なんてあるの…?

と列に並びながら、1人不安になっていました。

そして、自分の番に。

20代と思われる陽気な男性が、私のパスポートを見るなり、何やら雲行きが怪しい。

窓口のデスクにあるパソコンをカタカタ…

そして見せられたこの画面

本当にGoogle翻訳でこの画面を見せられたよ

……………え?

❓❓❓❓❓❓❓❓

パスポートに問題があります????

なんで???

韓国で撮ったパスポートの証明写真と今の顔が違いすぎるとか?

はてなしか浮かばない私を、陽気な男性は別室に連れて行きます。

別室の入り口では、スマホを出すように言われて、命の次に大事なスマホも取り上げられ、翻訳機も使うことができません。

スマホと引き換えに、中国語で書かれた紙ペラ1枚を渡されました。

(アジア人はみんな中国人だと思っている典型例。I’m a Japanese!!!!!と主張して英語の紙をもらった)

現金も、メキシコの空港で両替しようと思っていたので1ペソもありません。

スペイン語もできない、現金もスマホもない丸腰状態の私は不安で泣きそうでした。

今から、もしも日本に強制送還されて、メキシコ→成田の便予約したらいくらかな、、20万円で帰れるだろうか…などと考えたりしてました。涙

別室の仲間たち

別室には、中国人はおろかアジア系の顔の人は私以外誰もいませんでした。

周りを見渡すと、おそらくコロンビアやベネズエラ、エクアドル、キューバなどこれまでの人生で初めて会う南米の方々しかいないような状態でした。15人はいたでしょうか。

私の後にも、団体ツアーのような南米の仲間達がゾロゾロと待合室に入ってきました。

係員の人が、1人ずつ名前を呼んで、さらに別室で尋問をしているようです。

尋問後、泣き叫んで出て来た女性もいて、(たぶん入国を拒否された?)カオスとはこのことか、としみじみと考えさせられる空間でした。

先程渡された英語の紙ペラを見てみると、メキシコ入国の目的、この旅行期間でいつどこに行き何をするのかなど詳細に書くように求められています。

旅行日程の詳細はスマホのメモ帳に入っており、仕方ないので記憶を頼りにして旅行内容を書いていきます。

ここで、他の南米の仲間たちも紙を渡されていますが、どうもペンは貸してくれないようで、私が書き終わったのを見計らって何やらスペイン語で話しかけられて、何言ってるかはさっぱり分からなかったけど、たぶんペンを貸してくれって言ってるんだなと思い、愛用のジェットストリームを貸してあげました。

(書き終わっても全然返してくれる素振りがないので、いくら日本が誇るジェットストリームの書き心地が気に入ったとしても私もそのペン1本しかないから返してもらわないと困るので主張して返してもらった)

飛行機内で水も飲み終わってしまい、口がカラカラになっていて困り果てていましたが、職員が使ってるウォーターサーバーがあるのを見つけて、使わせてもらいました。自分の行動力に感動した瞬間

ちなみに紙コップはこれだった

極度の緊張状態になると腹を壊すタイプなので、職員の許可を得てトイレも何回か行かせてもらったけど、殺風景で刑務所のトイレみたいでした。刑務所行ったことないから知らんけど

突然の解放

紙も書き終わり、やることもないし、スマホもないし、言葉も通じないけど、周りの南米の仲間たちとメキシコに入国するという共通目標のもと、少しずつ仲間意識が芽生えてきて、

そしていつ自分の尋問の番が来るのか恐怖に怯えていた所、

別室に送られて2時間近く経った頃でしょうか、

突然私の下の名前が呼ばれました。

ちーちゃん
ちーちゃん

ついに私の尋問の番か…

と覚悟を決めていたところ、

私のパスポートにメキシコの入国スタンプをデカデカと押して、「じゃ達者でな!」みたいな感じでスマホもあっさりと返してくれました。

今までの緊張と恐怖はなんだったのかというくらいあっけなかったです。

何故私が別室に送られたのか、理由も説明はなく、私も早くシャバに出たかったので、こちらからも特に聞くことはありませんでしたが、

おそらく私の見解では、売春を疑われたか、もしくは同姓同名の日本人が、これまでメキシコで悪さをしたかどちらかだと思います。笑

2時間弱、遠路はるばるメキシコまで来て日本に強制送還される恐怖との戦いは終わりました。

ターンテーブルの稼働も終了しており、私のスーツケースだけがポツンと残されてました。

(このスーツケースを探すのにも苦労した)

兎にも角にも、なんとかメキシコに入国することができたのでした。👏

まとめ

ありがたいことに、この空港別室送り事件のあとは、自分で立てた日程通りに、何の問題もなくメキシコ旅行を終えて、無事に成田に帰ってきました!

灼熱トゥルム
野良イグアナ
綺麗すぎるセノーテ
2000年前に人力で造られたピラミッド
現地のタコスはうまいよ🌮
メキシコにも韓国食品のコーナーがあった

(子供にリュックを開けられそうになったことはあったけど何も取られてない)

今回の件で得た学びとしては、日本人の売春目的の渡航が増えてるので、先人が築き上げてきた日本のパスポートの信頼が徐々に減っているという実感と、今回は英語での尋問は特にありませんでしたが、来たる別室送りに備えて、審査官とやりとりできるある程度の英語力が必要なことを実感しました!

いつかアメリカに行ってみたいと思っていますが、その時にも別室送りにならないように&なっても今回の経験を生かして無事入国できるように対応したいと思います!

それでは

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