こんにちは。
今日はやる気があるので2本記事を書こうと意気込んでいます。
私の韓国語のこれまでの習得の流れを時系列で振り返ってみたいと思います。
これから韓国語を習得したいと思っている人に、1ミリほどは参考になるといいなと思って記述していきます。
韓国との出会い
2010年代、世間では韓流ブームでした。
しかし当時、私は韓国の文化に対しそこまで興味がありませんでした。
KARAや少女時代の歌は知っていたしカラオケで歌うこともあったけど、メンバーの名前と顔が一致するわけでもなく。
大学のときに、姉妹校である韓国のとある大学と交換留学するプログラムがあって、同じ学科の他のグループが参加していたのもこの短い休みに韓国行くんだ、すごいな〜。くらいでした。（今思うと私も行っておけばよかったとめちゃくちゃ思う）
初めての韓国旅行
2018年5月、初めて友達と1泊2日の弾丸で韓国旅行に行きました。
当時は、知っている単語はアンニョンハセヨ、カムサハムニダ、サランヘヨくらいです。
ハングル文字ももちろん読めません。
それでも韓国語が分からなくても問題なく、韓服を来て景福宮で写真を撮ったり、焼き肉を食べたり、ザ韓国旅行！という感じでめちゃくちゃ楽しかったです。
その後韓国旅行にはまる
その後すっかり韓国旅行にはまり、数えたら2019年は7回渡韓していました。
この医者芸人の方が、20代看護師韓国行きがち、美容施術受けがちというネタを上げていて、私のことすぎて笑いました。
勤務表が出れば飛行機のチケットの価格を調べ、給与のほとんどを旅費に使い、どこに行こうか何をしようか、多忙の業務の中日々韓国のことを考えていたあの頃が1番楽しかったかもしれません。
当時は、ハングルを覚えてはいたけど、ローマ字のように覚えていたため、文字として読めるが、だからといってその意味は分からないというレベルでした。韓国に行く飛行機で一生懸命覚えて、飲食店で何人ですか？と聞かれて「3人です」とかそのくらいのレベルの文をカタカナで言える程度でした。
コロナ期突入
2020年になり、コロナ流行し鎖国となりました。大好きな海外旅行には行けなくなりました。
そこで、次韓国に行ける時には韓国語が話せるようになっていたい！と韓国語の勉強を始めることにしました。
その時まずやったことは、TWICE やStray Kids などの好きなKPOPの曲の歌詞をノートに書いて、意味が分かるように訳していました。その時は単語を全然知らなかったので、一つずつ辞書で調べたのでめちゃくちゃ時間がかかっていました。
電子辞書は高3の時に買ってもらったカシオのものに、後付けで韓国語辞書をsdカードで追加しました。10年以上経ちますが今でもバリバリ使っています。
韓国語教室に一瞬通う
2020年当時スポーツジムに行っていました。そこでよく会う常連の女性が、なんと韓国語教室をやっているということで通ってみることにしました。
私の住んでいたところは田舎のため、オフラインの韓国語教室は珍しかったのです。
できる韓国語の緑のやつを購入し、基本的なことを教えてもらいました。
1回、韓国人男性が講師として現れて会話レッスンをしてくれたこともありました。
1時間で5000円で高額なことと、家から車で40分かかること、月に3回くらいしか行けないから上達があまり分からなかったので、10回くらい通って辞めました。
基本的なことを学べたので、行った価値はあったかなと思います。
言語交換アプリ
なんとなーく、単語もまあまあ覚えて、日常会話程度ならできるようになった頃、言語交換アプリなるものを初めてみました。
寝る前に知らない誰かと通話するのがテーマという、出会い系すぎるアプリなんですが、これが結構面白くて、韓国人の男性と次々で通話できるので、一時期毎日やっていました。苦笑
内容としては「지금 뭐해?（今何してる？）」「누워 있어（横になってる）」といったような中身のない会話ばっかりしていたので、勉強になってるかは謎ですが、日本の田舎に住みながらも、ネイティブ韓国人と会話をする機会が毎日得られたという点ではよかったです。
フィリピン留学
別記事で詳しくは書いていますが、セブ留学に行った時、韓国人の生徒がかなりたくさんいました。
そのため、韓国人同士で会話している内容もなんとなく分かるレベルで、韓国語で話しかけると喜んでくれたりするのでそれが嬉しくて、英語を勉強しに行きましたが、韓国語ももっと上手になりたい！とその時は強く思いました。
TOPIKを受けてみる
TOPIKとは、韓国語能力試験のことです。英検のように何級の試験を受けるということではなく、
まずTOPIK IとIIに分かれていて、Ⅰで取得した点数によって1級か2級、Ⅱでは取得した点数によって3級から6級に振り分けられます。
1級から6級まであり、6級が最上級です。
韓国にワーホリするにあたって、ビザ申請する時にTOPIKの結果があるとビザが出やすいとの情報を見たので、受けてみることにしました。
北海道から帰ってきたあと、応援ナースを始めるまでの無職期間に受けたのですが、人間は無職だとやる気にならず、ほぼノー勉で受けました。結果は4級でした。とりあえず級はゲットできたので良かったです。
トピック、最初の方は日常会話で割と簡単なのですが、最後になると朝鮮時代の食事の話とかしてくるので難しいんですよね。
韓国語のコンテンツを見まくる
人間、好きなものじゃないと続きません。
私はソロ地獄が大好きなので、日本語字幕で見るよりも倍以上時間がかかりましたが、韓国語で、全部理解できるように視聴しました。分からない単語はその都度調べました。
あとは、韓国語のニュースを聞くのもいいと思います。時事についても詳しくなれるし、基本的によく使われる表現や単語がたくさん出てきます。
このアプリは、韓国のニュースを毎日更新してくれて、単語の意味もすぐ出て来るし、音声は機械ですが、記事を読み上げてくれます。毎日10回まで無料で使えます。
現地での韓国語習得
日本である程度韓国語ができる状態できたので、韓国生活にもそこまで困ることなくスタートできたのでよかったです。
あとは、自分で勉強したので、語学堂に行かずにすみ、資金を節約できたのも良かったなあと思います。
韓国に来てからは、グローバルセンターという所で、週2で90分の韓国語授業を無料で受けられているのでありがたいです。
学校にいかないので、なかなかできない友達もできたのでいい機会となりました。
まとめ
今まで自己流で勉強してきましたが、韓国に来てから毎日韓国語を使うしかないので、力がついた気がします。
韓国ワーホリに行こうか悩んでいる人も、とりあえず現地に住んでみれば、少しずつでも絶対に韓国語は伸びていくと思います。
あまり参考にならなそうですが、以上が私の韓国語独学歴でした。
それでは
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