韓国でTOPIK受けてみた

こんにちは。

最近の韓国はマイナス12度という生死を彷徨う寒さになってみたり、かと思えば5度になって涼しく感じたりと、気温差が激しいです。

……この記事を書き始めた時は2月頭でめちゃくちゃ寒かったですが、3月になった今は最高気温が14度になったり温度差が激しいです。

さて、そんな私は韓国で先週TOPIK（韓国語能力試験）を受けて来ました。

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TOPIKについて

TOPIKとは、韓国語を学ぶ全ての人を対象に、韓国の教育省が認めている語学試験です。

TOPIKⅠ（初級/1~2級）とTOPIKⅡ（中級・上級/3~6級）と分かれており、受験する際はTOPIKⅠかⅡを選択して、各級の合格基準以上を得点することで、数字の級で認定されます。6級が最高級です。

韓国では年6回、日本では年3回試験が行われています。　

私は2023年10月に、日本でTOPIK受けており4級でした。その時は無職で勉強する気も起きず、受験したらちっともわからない問題だらけで悔しかったので、韓国ワーホリ中にTOPIK6級取得を目標に（？）活動してきました。

これは検索したらすぐ出てくると思うのですが、韓国でのTOPIKの申し込みは戦争です。

ソウルや仁川など首都圏の試験会場は人気のため、申し込み開始からすぐに満席になってしまうため、申し込み開始前からPC前にスタンバイし、チケッティングを成功させないといけないというのは有名な話です。

パソコンでの戦争に打ち勝つ申し込み方法については、詳細に載せてくれている他の方のサイトがたくさんあるので、申し込みについてはそちらを参考にしていただき、私は韓国と日本の両国でTOPIKを受けてみた感想を中心にご紹介させていただきたいと思います。

韓国での受験料はTOPIKⅠ 4万ウォン、TOPIKⅡ 5万5千ウォンです。

今回私はソウルから約130㌔離れた忠清北道の清州にある충복대학교で試験を受けて来ました。

入室完了時間の30分くらい前に着いたのですが、たくさんの外国人たちで列ができてました。

席次表が講義室の入り口に貼られていましたが、日本人ぽい名前は私以外しかいませんでした。

見た目、雰囲気からしたら、ベトナム•中国の人達が多かったかなと思います。あとはウズベキスタンに多いという名前も結構ありました。

試験を始める前に、試験官が、オンラインで申請した名前と身分証の名前に違いがないか、顔は同じか、舐めるように確認してきました。

私が試験を受けた講義室には、30人ほど受験者がいましたが、名前が長すぎる外国人がいて、身分証に書いてある名前を全部記入せずに、おそらく通称だけを書いたのか、試験前に2人も、その理由で試験が受けられず、退場させられてました。恐ろしい。

私はオンライン申請時に、ハングルで名前を記入すべき欄に、ローマ字で自分の名前を書いてしまったので内心焦っていましたが、そちらは関係なかったようでスルーされました。

自分の席から、時計が見えなかったので、それを試験官に伝えたら、教卓の上に載せてあった時計を、さらに教卓をイスの上に載せて、かなり高くして見えるようにしてくれました。こういうフレキシブルさは、さすが韓国スタイル。

TOPIKⅡは試験時間が筆記、リスニング、リーディングと合わせて3時間なので、集中力が求められます。

韓国で約1年、仕事して鍛えられた韓国語能力のおかげで今回は手応えアリでした🐜！！

日本での受験料はTOPIKⅠ 5000円、TOPIKⅡ 7000円で韓国よりも高いです。

さらに、試験自体が韓国では1年に6回行われているところ日本では1年に3回しか試験が行われないので、受ける時期にも注意が必要です。

とある大学で受けたのですが、10月なのにエアコンが効きすぎて、寒すぎて時間に集中できなかったことしか記憶にないです。

あと、私が受けた時は受験者は大学生のような若者たちしかいませんでした。

日本で受ける場合には、申し込み時に特に争いになるようなこともなく、スムーズに申し込みができました。

韓国でTOPIKを受けるメリットは

デメリット

日本でTOPIKを受けるメリット

デメリット

私の考えでは以上になります。

これを読んでくれた皆様が、無事にTOPIKを受けられますように=͟͟͞͞ ( ꒪౪꒪)ฅ✧ｼﾞｬｯ！

それでは

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