美容皮膚科でアルバイト【韓国ワーホリ】

韓国ワーホリ

こんにちは。

ちーちゃん(実家の猫)はご飯が食べれず体重が激減して数日入院することになり心配しています。

ワーキングホリデー、やっと名前の通りワーキングを始めました。

ソウルはカンナムにある、大型の美容皮膚科でアルバイトを始めたよ。

この記事では、私がどうやってバイトを探したか、面接、実際に働くまでについて、時系列で紹介していきます。

韓国ワーホリでの労働

就業時間制限あり

韓国ワーホリでは、あくまでも観光がメインのため、就労は生活費を補うために週25時間まで、年間で1300時間を超えないようにと明記されています。

https://overseas.mofa.go.kr/jp-yokohama-ja/brd/m_25555/view.do?seq=744473&page=2

そのアルバイト申請をするわけではないので、バイト掛け持ちをしてもっと稼いでも分からないのですが、万一バレた場合は、強制出国や、後数年の韓国の入国拒否などの恐れがあります。

Twitterで見かけた内容を例として紹介すると、ワーホリで来ていた女の子Aが就労制限を超えて長時間バイトをしていて、韓国駐在員の男性Bと不倫して、その奥さんCが不倫を知り激怒し、Cが出入国事務所にAが不法に労働していることをチクったため、強制出国となった事例もあるそうです。

ちなみに、韓国人が日本でワーホリをする場合は就労時間に制限はありません。(これずっと疑問)(差別じゃね)

バイトの探し方

私は美容皮膚科での日本語通訳がやりたかったので、その求人を日本にいる時からなんとなく探していました。

コネスト(日本人向けのサイト)

韓国旅行によくお越しの皆様はご存知と思いますが、コネストという韓国旅行情報を提供しているウェブサイトがあります。

トップから 生活・交流 → 働く というページに飛ぶと、求人がずらっとあります。日本人を募集していることがほとんどなので、求人内容も日本語で書かれていることが多いです。

飲食店などの求人もたくさんあるので、見ているだけでも面白いです。

韓国語に自信がなくても、応募できそうな求人も多々あります。

ただ、夜の商売だったり、時給があり得ないくらい高いとか、日本語教師(ワーホリとは別にビザが必要)なども掲載されている場合がありますが、強制出国を含めた危険を孕んでいるので、内容をよく吟味する必要があります。

コネストでも美容皮膚科や、整形外科の求人もいくつか見つけましたが、名前を聞いたことないクリニックばかりだったのと、ほとんどが時給が「面接後決定」と記載あり、時給がどのくらいかも分からずに面接に行って、もし受かっても時給が鬼安かったらやだな〜と生意気に思っていました。 

韓国人向けの求人サイトで探す

JOB KOREA알바천국(アルバ天国)、사람인 (サラミン)といった、日本でいうと、マイナビやdodaのような転職サイトがあります。

もちろん全部韓国語なので、韓国語でやりとりできる能力はある程度必要です。

結果、私はジョブコリアを通して今の仕事を見つけました。

最初に登録すると、学歴や今までの職歴を入力するフォームがありますが、私はそれプラス、Excelで作成した韓国語の履歴書を添付しました。

Special thanks: ワイのExcelを修正してくれた親友ニム、韓国語を修正してくれたグローバルセンターの先生ニム、彼氏ニム)

Screenshot

検索画面🔍が出て来るので、ここから「日本語」「日本語通訳」「日本人」など検索ワードを入れて探すことができます。

その求人に今何人応募があるのか、その人たちの年齢構成やスペック(その分野の経験◯年とか大卒とか日本語検定が何級とか)までも見れるので、これが周りと比べる韓国の競争社会の現れかと思いました。

見ているうちにいいなぁと思う求人があったので、すぐ応募しました。(とりあえず2件)

面接までの流れ

求人には23時頃応募したのですが、翌日営業時間になったら、ジョブコリアのアプリから「履歴書が開封されました」という通知が来ました。

片方は開けられただけで終了したのですが、本命の方からは、履歴書開封のお知らせからすぐに「明後日15時に面接来れますか?」みたいな内容の通知が来て歓喜でした。

明後日は予定があったので、その翌日すぐに面接をすることになりました。

実際に面接に行く

バイトの面接は大学生ぶりです。服装は悩みましたが、リボン+襟付きの長袖ブラウス、黒パンツ、スニーカー、リュックで行きました(笑)問題は全くありませんでした。

チーム長が人事を担当していて、実際に面接をしてくれた主任の方は、私の履歴書もしっかり見てなくて笑、韓国語勉強してどれくらいですか〜、何曜日に出れますか,など簡単な内容で10分以内で終わりました。志望動機など結構考えていきましたが不用でした。

緊張しすぎて、ろくに韓国語が話せなかったのでこれは落ちたなと思いましたが、帰りの電車で、出勤開始日と持ち物についてSMSをもらいました。(๑•́ ₃ •̀๑)

銀行も指定されることがある

持ち物に기업은행(企業銀行)という銀行口座の通帳のコピーとあり、韓国では給与振り込みの銀行を指定されることが多いみたいです。

企業銀行に口座を作りに行こうとしましたが、受付のお兄さんに、私は新韓銀行で口座を作ってしまっており、外国人は前回口座を作ってから1ヶ月以上経たないと、新しい銀行口座を作れないというルールがあると言われて、その時は作れませんでした。

とりあえずは今持っている新韓銀行の口座に給料を振り込んでもらうことになりました。

勤務開始

ワーホリ前から、韓国で美容施術を受けるのを生きがいにしていた時期があったので、わりと予備知識はあるつもりでしたが、実際に働いてみると知らないことだらけで(当たり前体操)毎日が勉強です。

つらいが韓国語は上達必至

通訳が仕事なので、当然韓国語が聞き取れないと仕事にならないので必死です。インカムでやりとりしているので、リスニング力も上がります。学校に行くより韓国語能力の飛躍は格段だな〜と実感しています。

時折何言ってるのか本当に分からない時があり泣きそうになりますが、職場の人は親切で優しい人が多いので、助けられてなんとかやっています。

割引もあり

入職後1ヶ月後以降に、スタッフは割引価格で施術できるらしいです。これを楽しみに来ている節もあるので、このブログを書いている今は入職後2週間ですが、施術を安く受けるために、お仕事をもっとがんばります。

食事代

韓国では식대といって、1日の食事代を支給してくれる所が多いみたいです。

私のところは、専用のクレジットカードを借りて食事をして、領収書を提出します。1日1万₩が食事代として支給されます。これはありがたい。

その他手当

韓国では週に15時間以上働くと、주휴수당といって、手当がでます。私のところは時給に含まれていました。

年齢構成

職場は20代前半の若者が多いです。立ちっぱなしの仕事なのでなかなか大変ですが、今までいろんな職場で働いた経験が役に立っています。

というか、韓国語がいくらできても、大学卒業後すぐとかに職歴なしにいきなり韓国で働くのは私には無理だったと思います。

今までの社会人経験が今の私を生かしているので、このタイミングでワーホリに来て正解だったなと思います。

まとめ

韓国での仕事の探し方は、基本的には日本での探し方と一緒です。

異国で働くという万人ができるわけではない経験ができるので、この機会を存分に生かしてワーキングをしましょう。

それではまた

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